手羽先のから揚げ風来坊風レシピ

名古屋・手羽先の元祖で、最も有名で人気のあるお店のひとつ「風来坊」の味を再現!

風来坊風のポイント

  • 普通の唐揚げに比べかなり揚げすぎな位揚げます。
  • 手羽先は出来るだけ小ぶりなものを買い求めください。
  • 大振りの手羽先は半分に、普通サイズは縦に切り込みを。
材料(2人前)
手羽先 8~10本
白ゴマ 大さじ1
塩・コショウ 適宜
キャベツ 適量
パセリ 適量(キュウリやトマトも可)
甘辛タレ(2人前)
醤油 大さじ3
大さじ1
みりん 大さじ2
砂糖 大さじ1
しょうが すりおろし 小さじ1/2
にんにく すりおろし 小さじ1/2

手羽先の下ごしらえ

軟骨部分に包丁を当て、手羽先の先を切り落とします。普通サイズの手羽先の場合は、裏側から骨にそって縦に切り込みを、大振りなものは縦に2ツ割りすれば手早く、切り口がサックリ揚がります。

手羽先の先は切り落とした方が揚げが楽、そのままも可。

甘辛タレを作る

切り落とした手羽先の先3~4本を鍋に取り、砂糖以外の甘辛タレ材料で弱火。火が通ったら取り出し砂糖を溶かす(材料全てをレンジで4~5分でも可)。

手羽先の先はダシなので無しも可。出来上がったタレはかなり甘い。

手羽先のから揚げ・風来坊風

  1. 1. 中低温でしっかり揚げる

    140~150度の中低温で水分を飛ばす感じでじっくり手羽先を揚げます。

    風来坊風のポイントは揚げすぎな位揚げること。

  2. 2. 高温で二度揚げ

    180度で皮目や切り口がサックリするまで揚げる。

  3. 手羽先の先も頃合を見て揚げ、一緒にいただきましょう。

  4. 3. 揚げ上がりを即タレ付け

    揚げ上がりをすぐに焼きアミなどに広げ、両面にハケでタレを塗ります。白ゴマと塩・コショウを振れば出来上がり。

    ハケで塗るほうがタレをつけ過ぎず上手く出来ますが、4人前以上作るなら多少多めに作ったタレへくぐらせる方が手早くできます。この場合タレの浸けすぎに注意、手早くしっかり切ること。

  5. 4. 盛り付け

    キャベツの千切りとパセリ(他緑葉野菜)を添えた大皿に、キレイに並べて盛り付ければ、風来坊風手羽先の完成です。

自分で作ってお家で食べる手羽先は格別♪

タレの付け過ぎに注意
たくさん作る時は、甘辛タレを1.5倍程度の分量用意した方が絡め易い。但し、カラカラに乾いた切り口はタレを吸いやすいので漬けすぎ注意!

手羽元でも出来ます。
火の通りが良いよう、切り開いて揚げれば、手羽先よりやや肉が多く食べ応えのある感じに出来上がります。