手羽先(手羽先のから揚げ・尾張揚げ)は名古屋めし代表格のひとつ

名古屋の居酒屋ではコレを出さないお店の方が希少な位、地域に根付き、愛される「手羽先」。手や口の周りの汚れも気にせず、一晩に一人3~5人前・20本以上食べても、名古屋人なら当たり前、誰も驚きません~

手羽先

お店によってそれぞれ多少の違いはあるものの、やっぱり甘辛タレを纏うところはこの地方ならでは。食べ始めると「止められない止まらない!」。
名古屋の居酒屋ならメニューに必ず、一晩に一人10本以上食べるのも名古屋人なら当たり前~

手羽先(手羽先のから揚げ)

手羽先(手羽先のから揚げ・尾張揚げ)は名古屋めし代表格

名古屋の居酒屋で手羽先を出さないお店は希少

一般的な鳥のから揚げや、パーティ料理のチューリップ揚げとは全く別のもの。名古屋人はいちいち“手羽先の唐揚げ”とは言わず、単に“手羽先”と言います。三河・尾張地域では別名“尾張揚げ”とも呼ばれます。

皮目をパリッとカラッと揚げ、甘辛のタレに加えてコショウがピリッと辛いのが特徴。

今からおよそ45年ほど前、利用価値がほとんど無かった手羽先という部位を、から揚げとして供したことが名古屋の手羽先の発祥だとか。もともと名古屋という地域は、名古屋コーチンの産地でも知られる鶏どころ。そして「ひつまぶし」や「味噌カツ」など、代表的な名古屋の味はみんな甘めで味が濃い事でも判るように、名古屋人の好みにピッタリだった事が名古屋名物となった理由だそうです。

名古屋名物「手羽先」の二大巨頭

名古屋の居酒屋には必ずと言っても間違いないくらいある人気メニュー・なごやめしの代表格「手羽先」。
元祖は昭和38年創業の居酒屋「風来坊」。風来坊を知らない人の方は少数派なほどの有名店。風来坊と人気を二分するのが、名古屋を中心に関東などへも店舗展開のある「世界の山ちゃん」。

風来坊

風来坊

元祖であり、スタンダードでもある風来坊の手羽先は、若干小ぶりな手羽先が用いられ、“手羽先の先”がありません。

世界の山ちゃん

世界の山ちゃん

人気の高さからどんどん店舗が増え続ける世界の山ちゃん。お店のメニューには「幻の手羽先」と書かれています。

当地名古屋では「風来坊派」と「山ちゃん派」に二分、夜な夜などっちが好きか、旨いかを、飲みながら楽しく言い争いますww

手羽先は二大チェーン店以外にも人気店がたくさん。もちろんお店によってタレの味付け、形状やサイズなどが異なります。
名古屋人はそれぞれお気に入りのお店があります。概ねどこのお店も一人前5本・400円前後なので、いろんなお店で味比べしてみてください~

三大なごやめし

  • 味噌煮込みうどん

    赤味噌の強い風味と濃厚なだしがグツグツと煮えたぎる。

  • ひつまぶし

    名古屋人にとっておもてなしにも用いる特別な料理の代表格。

  • 味噌カツ

    名古屋人がこよなく愛する赤味噌をソースにしてしまった味噌カツ


もっと手羽先を楽しみたい!